元々は日吉山王まつりに膳所の港から御供えした粟の御供(あわのごく)のお菓子でした。
近年お茶席の半生菓子として季節の色や大きさなどを調整してお使いいただいております。
お好みに応じて一休寺納豆を散らしたりもいたします。(別料金)
普段の商品は本来の粟の御供のお色目になっております。お問い合わせ下さい。
一般の方にはなかなか口では説明しにくいのですが、近江八景の一つ粟津の晴嵐から名前をとった「粟津の里」は私の父先代清左ヱ門が考案した菓子で、茶席菓子としては最高の干菓子だと思います。
半生なので、独特の触感があります。
通のお客様はこの商品ばかりお求めになります。
なんとか残していきたい菓子のひとつです。
『婦人画報』2017年3月号に取り上げていただきました。
茶道誌でもたびたび取り上げられております。 淡交社 7
6個入(簡易箱) ¥1,220(税込)
10個入 ¥2,160(税込)
15個入 ¥3,132(税込)
20個入 ¥4,212(税込)